翠の会と翠祥

綿田翠祥

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群馬県安中市出身
京都で在学中に新俳画社愛宕翠晃に師事
昭和63年師範免状、平成5年画職免状取得
平成7年より高崎郵便局、公民館などで俳画を指導
現在、俳画「翠の会」主宰

「翠の会と翠祥」への10件のフィードバック

  1. 廖有鈞(LIAO YOUJUN)
    2017年9月16日 8:11 PM
    翠祥先生:
    初めまして、中国上海在住の廖有鈞(LIAO YOUJUN)と申します。1980年代日本に留学し、俳句に興味を持ち始めました。
    中国にも俳句を中文に訳して紹介されていますが、訳文は十分俳句の神髄を伝えていなかったり、漢字を余分に付け加えたりして、中々いい中文訳は見当たりません。
    私自身は日系の精密機器メーカーに勤めていますが、仕事の傍ら芭蕉の俳句を中文に訳しています。日本語の分からない中国の詩人に見せたら、短い俳句の中に含まれる広大な心の宇宙、深い禅意に引かれて、翻訳句数を増やして、出版しようとしています。
    もし翻訳文に俳画を付けたら、中国の読者はもっと理解しやすいし、俳画自身を中国に紹介するきっかけにもなると思います。
    そこで非常に唐突ですが、先生のご協力とご指導をお願いしたく、このメールを書きました。
    私はよく日本に出張しますので、可能性があれば一回お伺いしたいです。
    以下は現在訳している芭蕉の俳句です。
    D1:
    原文:秋深き 隣は何を する人ぞ
    译诗:秋萧瑟,欲问邻人,何方客。

    D2:
    原文:閑かさや 岩にしみいる 蝉の声
    译诗:静无人,入石三分,蝉之声。

    D3:
    原文:初時雨 猿も小蓑を ほしげなり
      译诗:初冬雨,小猴也望,吾蓑衣。

    D4:
    原文:古池や 蛙飛び込む 水のおと
    译诗:古池塘 何处蛙跃 闻水响。

    D5
    原文:月ぞしるべこなたへ入らせ旅の宿
    译诗:明月路,山水一程,夜投宿。

    D6:
    原文:浮かれる人や初瀬の山桜
    译诗:人如海,初濑山樱,花正开。

    D7:
    原文:枯れ枝に烏のとまりたるや秋の暮
    译诗:枯枝横,寒鸦独立,秋已深。

    D8
    原文:月はやし梢は雨を持ちながら
    译诗:雨初歇,树梢欲/还滴,云追月。

    D9
    原文:夏草や兵どもが夢の跡
    译诗:夏草苍,梦迹萋萋,武士殇。

    D10
    原文:病雁の夜寒に落ちて旅寝哉
    译诗:病雁孤,零落寒夜,途中宿。

    D11
    原文:馬に寝て残夢月遠し茶の烟
    译诗:马背眠,梦残月远,笼茶烟。
    以上、よろしくお願いします。

    1. ご丁寧なコメント、ありがとうございます。
      とても興味深い内容で、ご協力したい気持ちもフツフツとありますが、芭蕉はなにせ奥が深く、細かいことはメールにてご連絡申し上げたいと思います。

  2. さっそく、お邪魔しました

    先生の作品の数々
    素敵でしたぁ(*´∀`)

    でも、それ以上に素敵だったのは
    可愛らしい先生のお姿…

    力強い作品から繊細な作品
    これからも楽しみにしてますね~

  3. 年賀状のURLに早速アクセスしました。先生、なかなか美しく写っております。 
    ギャラリーも拡大して拝見でき、とても良かったです。
    陶豆屋さん・・・何だか懐かしい・・・
    次回のサイトアップ楽しみにしています。
    これから、お気に入りに登録します。

  4. 翠の会のホームページを見させて頂きました。
    お元気で、活躍されて居るのが、PC内ですが、手に取るように伝わりました。
    やはり、免許皆伝の芸術で、人の心を動かす力を持っていたんですね!最初は、書道家(心がす~と、洗われると表現した事がありました)なのかと思っていましたが、年賀状の絵もしなやかで、動きが有って、生きて居るようで、上手に書いているな~と言う謎が解けました。
    私は、会計事務所の他に、介護の会社「介護の金太郎」を10年前にスタートしまして、今年こそ、喫茶サロンと併せてデイサービスの施設を造ろうとしています。心を動かす綿田翠祥先生の俳画を展示出来るかと思うと、心が急いてしまいます。  ハイドウ・ドウ!ハイドウ・ドウ!急ぎます!
    (アッ!そうそう、また1人、当事務所から税理士試験の合格者が出ました。これで今迄で、3人目です!)
    ホームページの追加を楽しみにしています。

  5. 翠の会のホームページを見させて頂きました。
    お元気で、活躍されて居るのが、PC内ですが、手に取るように伝わりました。
    やはり、免許皆伝の芸術で、人の心を動かす力を持っていたんですね!最初は、書道家(心がす~と、洗われると表現した事がありました)なのかと思っていましたが、年賀状の絵もしなやかで、動きが有って、生きて居るようで、上手に書いているな~と言う謎が解けました。
    私は、会計事務所の他に、介護の会社「介護の金太郎」を10年前にスタートしまして、今年こそ、喫茶サロンと併せてデイサービスの施設を造ろうとしています。心を動かす綿田翠祥先生の俳画を展示出来るかと思うと、心が急いてしまいます。  ハイドウ・ドウ!ハイドウ・ドウ!急ぎます!
    (アッ!そうそう、また1人、当事務所から税理士試験の合格者が出ました。これで今迄で、3人目です!)
    ホームページの追加を楽しみにしています。

    1. 先生!本当にお久しぶりです!ご活躍のご様子(^-^)何よりです。
      私の教室も七十代、八十代の方が多数いらっしゃいます。
      自分は絵を教えているつもりでも、実は人生を教えていただく事もしばしば…
      いつか、先生のサロンで絵を飾らせていただければ…こんな嬉しいことはありません☆

  6. 明けましておめでとうございます。
    ホームページ開設おめでとうございます。
    綿田先生のフアンは喜んでいることでしょう。
    いつでもお会いできて、お話しできるんですからね。
    うらやましいことです。
    美人は写真写りも良く、ほれぼれいたします。
    今後も、情報発信を楽しみにしております。
    正月からビール漬けではないとは思います。
    お体をご自愛ください。

    1. まだ慣れなくてようやく返信です。先生もブログをお持ちですから、その内リンクしたいですね(^^)

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