おしらせ 菜の花づくし 2022年6月7日 sui コメントする 同じ季語の俳句に対してそれぞれにどんな絵を付けるか。俳画が俳句のイメージを広げるどの様な可能性を持つか、という観点から今月は挑んでみました。「翠の会」のメンバーも同じ句に対し、各々イメージした絵を付けています。併せてお楽しみください。 菜の花といふ平凡を愛しけり 富安風生 菜の花に疲れてをればみな昔 加藤楸邨 菜の花がしあはせさうに黄色して 細見綾子 寺ありて菜種咲くなり西の京 正岡子規 菜の花や月は東に日は西に 与謝蕪村