妙義嶺に

 

妙義嶺にいかづちの神あばれ来る
ふるさとの夏休みは八月十五日の花火大会、そして十六日の灯籠流しで終わります。

今年の夏はいかづち(雷)の神が昼間から大暴れでした。

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鮎焼きて友来るまでの刻過ごす
近くの川でとれる鮎、腹の黄色が美しいのです。

 

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妙義嶺にいかづちの神あばれ来る
天地を轟かす雷様。何故か花火大会当日の名物です…

 

 

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扇さし言ひたきことは胸に秘め
一月に舞妓さんの絵にも添えた句です。
こちらの方が雰囲気は伝わりますか…?言いたいことって…それは…

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燕去る小路の先の製糸場
世界遺産に登録された製糸場。本当に狭い道の突き当たりなのです。
たまに近所の高校生が作る野菜がその道添いで売られていました。
新鮮で美味しいのです。今もあるかしら?

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