おしらせ 古都の桜 2018年4月15日 sui コメントする 古都の桜、とりわけ京都の桜はかつて学生だった頃に 眺めた記憶と相まって、華やぎと懐旧の念を感じます。 朝桜、春昼の桜、宵の桜…それぞれ描き分けられず 俳句に頼らせていただきました。まだまだな自分です。 旅衣はた花衣恋衣 落合水尾句 咲き満ちてこぼるる花もなかりけり 高浜虚子 春の月一重の雲にかくれけり 正岡子規 花人となりて華やぐ旅の日も 稲畑汀子句 一二片散りてときには花吹雪 山口波津女句